・独白の『ど』
私は憧れている。
何かを作り出せる人に。
かといって、そう出来るように努力をする事もしなければ挑戦する事もなく、ただ漫然といつかそうなる日だけを願っていた。
それが5年ほど前に宮尾美也さんの誕生日をキッカケに少し変わった様に思う。
その年は、ミリシタのスクショでモザイクアートを作ったモノをTwitterにアップしていた。(最古のモノは見つからなかったので、別年のモノ)
そこから、何年かは誕生日になるとモザイクアートを上げるというのを繰り返していたけど、ある時に自分の中で物足りなさを感じてきた。
多くの人がイラストやマンガを作り、それで自分を含めたいろんな人を楽しませている。その姿が凄く羨ましかった。
私もソコに行きたい。
そんな人に近づきたい。
そう思いながら、イラストやマンガを描いていない自分だけの表現が無いか模索し、考えた。
そして気がつけば、誕生日に私は『宮尾美也さんの眉毛クッキー』を作っていた。
たいしてお菓子作りが上手くないのに、クッキーを焼き、翌年には『宮尾美也さんのシルエットチョコレート』を作る。
なぜ、お菓子作りなんだろう?
自分でもよく分からない。
・キミを感じたい
今年、宮尾美也さんの合同紙にお声かけてもらい、そこで改めて私は宮尾美也さんをどう表現したいのか考える機会を貰ったように思う。
答えはまだ見つかっていないが、クッキーをやきチョコレートを作った辺り、もしかしたら私は無意識に美也さんを食べたいと思っているのかもしれない。
本当か?
とはいえ、これも私の1つの表現。
私なりのやり方で美也さんを感じたいし、表現してみたい。
という訳で、今回は以前に降りてきた天啓の1つである『宮尾美也チャーハン』を作ってみたというお話を簡単にしてみたい。
んで、早速だけどコチラが宮尾美也チャーハン
チャーハンの具にサンドイッチを採用してみたもの。改めて見返してみると、宮尾美也要素がほぼないことに恐怖する。
味は意外と悪くなく、しっかりとサンドイッチ感も感じられるので個人的には美味しい。
ただ、もっと美味しい具はたくさんあると思う。
興味が湧いた方は是非作ってみてほしい。
ちなみに今回はミックスサンドを使用している。
・カタナシ
こんな具合で、宮尾美也の名前を借りて悪ふざけをしているような気がしてならないが、私は彼女を凄く魅力的に感じているし応援したいという気持ちは強くある。
今回作った宮尾美也チャーハンも、今回だけで終わらせず、既に2作目も作っているのでまた時間を作って文字にしたためてみたいとも思う。
チャーハン×宮尾美也なんてトンチキな角度から宮尾美也を表現した人はいないだろうし、今後も現れないだろう。
とはいえ、どんな形であれ彼女を表現する事で、僅かな人でも『宮尾美也?誰だそれ』と思って調べてくれたりして、人目についてくれたら嬉しいなと思う。
けっして気を衒っているとかそんなではない。
私自身が何も生み出せないと思って腐っていたから見せつけたいのかもしれない。
こんなんでもイイんだってところを。
そんな何万回と擦られているような話を今更したところでと思うが、コレをキッカケにしてくれたら嬉しいなと思う。
私はこれからも宮尾美也を感じていたい。
何より自分が楽しむために。
カタナシ。