好喜心は何とかをなんとか

宮尾美也さんのことを中心とした私趣味のことを書いたブログです。毎週末付近に更新予定。

歌い届けたい想い

f:id:nama-kara-age:20230519221316j:image

 

宮尾美也さんのソロ4曲目となる『Wolking on the Squere』が公開されて随分と時間が経ちました。

 

ライブでも披露されましたし、もう耳馴染みの曲となっているのではないでしょうか?

 

 

さて、遡ること1.2ヶ月。私は宮尾美也さんのことを何も知らないというブログを書きました。

 

 

そこで、自分の好きなコトやものに対して言語化出来るようにしたいと思ったわけですが、今回個人的な『Wolking on the Squere』の考察をしてみたいと思います。

 

とはいえ、発表されて時間も経っているので多くの人が考察を上げていることかと思いますが、私自身それらをほとんど見たことがないので、比較的新鮮かつ他の考えに引っ張られないよう自分の考えを述べられるかと思います。

 

とはいえ、万一、他の方の考察とただ被りだったりした場合には、コイツもこのレベルくらいには到達できるんだなと温かく見守ってもらえると幸いです。

 

的外れな場合は、笑って許してください。

 

それでは早速、初めてみます。

 

私なりの考察です。

 

 

 

【みや考察】

 

 

ではまず、この曲を聴いて率直な感想としては『素敵なお散歩ソング』だなという印象が強かったです。歌詞に多く散りばめられている、『一歩』 や『walking』といった言葉が多いのでそう思いました。1番と2番のAメロ部分には、街歩きをしているかのような描写を感じますし、こじゃれた街を歩く宮尾美也さんが容易にイメージできます。

 

さて、そうしていると早速、個人的に好きな部分がやってきます。 それがBメロの部分です。

『きっと知りたいことって 見つけることから始まるから 手に取ってみたくて いつも探し続けるんだ 私だけの宝物を』


良いですね。すごくいい。

 

目茶苦茶ざっくりとした個人的な考えではありますが、この『Wa lking on the Square』は彼女のソロ1曲目『ハッピ~ エフェクト!』のAメロにある『お散歩に出かけました 今日も私は幸せです』の『お散歩に出かけました』と『今日も私は幸せです』の間にある空白(スペース)の歌だと思っています 。

 


宮尾美也精神】


何言ってんだ、こいつ?と思われかねないのでそう考えるに至った経緯を稚拙ですがお伝えしていきます。

 

そもそも、『ハッピ~ エフェクト!』と『Walking on the Square』。このどちらにも『お散歩』や『歩く』といった単語が出てきて、宮尾美也さんの趣味であるお散歩をイメージさせる曲という印象があると思います。ですが 、私はこの2曲は全く違う曲だと思っております。


『ハッピ~ エフェクト!』で歌われているのは、バタフライエフェクト的に笑顔と幸せの連鎖が広がっていってほしいということを私は感じました。そこで、散歩という何気ない日常を最初の蝶の羽ばたきにしたのかなって。 ただ、この『ハッピ~ エフェクト!』は終始、宮尾美也さんからこちらに向けて、自分なりの幸せの方法を説く様な印象も最近受けるようになりました。『 宮尾美也的幸福論』とでも言いましょうか。ただ、これは洗脳とかそういう話で はなくで何気ない日常も幸せに繋がりうるといった目線の替え方であり、実際に 、この曲を聴いたり宮尾美也さんに触れて日常の些細なことも幸せに感じられるようになった人は決して少なくはないと思います。

 

いわばこれは、宮尾美也さんからの想いを歌った歌となるわけです 。

 

 


一方で、『Walking on the Square』はというと、『ハッピ~ エフェクト!』と比べ、お散歩という単語は無いながらも、前述した曲よりお散歩の内容が具体的になっています。1番や2番は宮尾美也さんからのメッセージというよりかは、彼女の内面を歌っているような気がするのです。それが、前述した『きっと知りたい ことって 見つけることから始まるから 手に取ってみたくて いつも探し続けるんだ 私だけの宝物を』の所で強くその内面を感じ取れる気がしてしまいます。

 

さらに、この曲の個人的に圧巻だなと思ったところは各サビでの美也さんの変化を書き分けているところ。まず、1番のサビではお散歩を通していろいろなモノを見て、心が躍り『世界が歌います』。2番ではそうした日々が積み重なっ て宝物を探していた『自分の歩くという行為にリズムが生まれます』。そして最後のサビでは、『私も歌いたい 届けたい曲があるの』と自分が歌うようになります。


分かりますか、この変化が!最初は自分の周りが音を奏でていたのが、いつした自分も音(リズム)を出すようになり、最後には自分も音を出せることを自覚しそれを届けたいと思うようになった。これらぜーーんぶをまとめて 、『Walking on the Square』は彼女の内面と今の宮尾美也に至るまでを歌った歌だと個人的には思うのです。

 

そうなると、察しのいい方は気づくのではないでしょうか。


『Walking on the Square』での最後のサビで言っている『私も歌いたい 届けたい曲があるの』と言ってる、この曲こそが『ハッピ~ エフェクト!』というように解釈できるのです。

 

つまり、『お散歩に出かけました』
         ↓
『Walking on the Square』の経験を経て今日のアイドル宮尾美也になりました 。
         ↓
    『今日も私は幸せです』

 

といった、お散歩から幸せに繋がるバタフライエフェクトを感じ取ることができるので、私個人としては『Walking on the Square』は『お散歩に出かけました 今日も私は幸せです』の空白の歌と考えたわけです。


ご理解いただけたでしょうか?

 

 

【美也不完全】

 

実はこれ以外にもう一つ、この曲にたいして考えていることがあるのですが、そちらはまだ上手く言葉にできていないので、出来るようになったらお披露目してみたいかな。

 

考察が正しいか正しくないかは、ハッキリと誰かが決めることは難しいかと思いますが、個人的には少しでも、宮尾美也さんのことについて言語化出来たことを嬉しく思います。

 

 

もっと、もっと宮尾美也さんのことが知りたいな。