好喜心は何とかをなんとか

宮尾美也さんのことを中心とした私趣味のことを書いたブログです。毎週末付近に更新予定。

言ったそばから逢いたくなってる

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【私の推しゴト】

 


先日、私の推しである山黒音玄さんが活動3周年を迎えました。

 


そう思うと、私が音玄さんと出会ってからもう1年半近く経つんだなぁと。


2年前の夏。あおぎり高校の切り抜きから、音玄さんを知り。コロナでうなされて眠れない夜に、音玄さんのあすもあを聞く事で眠れる事に気づいた辺りで、私は彼女に惹かれていました。


そこから、配信や動画を見てメンシにも入り、日々を過ごす中で音玄さんをもっと知りたい!感じたい!と、思ったので昨年の年末に「来年は音玄さんとしっかりと向き合う」と彼女に宣言をしました。


そう告げて、早3ヶ月が過ぎたのですが、結論から言うとかなり日々は満たされています。


公式からのイベントやグッズといった供給が多いので、あおぎり高校のことが常に頭にある状態ですし、それに伴って音玄さんについて考える時間も増えました。配信を思い返したり、自分が見てみたい音玄さんのことを想像してみたり。昨年まで以上に、音玄人さんと過ごしております。


こうしたことの背景には、昨年作った新しいXのアカウントで合ったり、リアルであおぎり高校好きの友人が出来てその方と遊んだりしたことも大きな要因でした。


それでも、やはり一番の要因は配信をリアタイすることが増えたからのように思います。音玄さんや他の玄人の方々と同じ時間を共有するのが楽しいのです。おかげで、この3ヶ月だけで私が昨年1年間に飛ばしたスパチャ合計額を上回りましたw


こうした数字からも自分がしっかりと音玄さんにハマっているのが見て取れますし、それだけでなく、バレンタインイベントのねくぬいに一喜一憂したり、音玄さんのグッズのために遠征したり、バレンタインやホワイトデーを考えたりなどなど、日常のいたるところに昨年以上に音玄さんが顔を出しています。


この状況、私としては非常に嬉しい気持ちです。


3周年記念配信でも伝えたのですが、彼女を推していて本当に良かったと思えているから。声やビジュアルが好みというのもありますが、彼女が作るあの配信の空気が好きなのです。そして、そうしたものが私の日々を今まで以上に彩ってくれるのが嬉しい。


うーん、やはり難しいですね。感情を出すのが苦手なので、どうしても文章が固くなってしまいます。なんかこう、フワフワと抽象的な表現ばかりでイマイチ気持ちを込められていないような……。

 


ホントに嬉しいんですよ。

 

 

 

 


【乱文】

 


というわけで、堅苦しい表現をやめて自分の気持ちをもう少し出してみることにする。


そもそも、私が彼女にしっかりと向き合うっていうのは、個人的な心情の変化もあるけれど、リスナーに真摯に向き合ってくれている彼女に対して、自分も対等でいたいなって思ったから。配信者とリスナーという関係でいながら対等っていうと、「?」って感じだろうが、彼女がコッチのことを考えてくれているんだから、私自身もそれに見合うような姿勢でいたいなって。うまく言葉に出来てませんが、言いたいこと分かりますか?


んで、向き合ってから彼女を見るとまた今までと違ってくるんですよ。1番変わったのはめっっっっちゃ魅力的に見えるようになった。


なんじゃそりゃ、って感じかもしれませんが何かめちゃくちゃ気持ちが入るんですよ。それこそ、2月24日前後は今でも覚えているくらい音玄さんに対して「好き」の気持ちが溢れていましたw


今までも当然「可愛いな」とか「かっけぇ!」って思うことはあったのですが、それ以上に気持ちが揺り動かされることが増えました。んで、前述したように彼女のことを考える時間が増えたんですよ。大体1日の大半は音玄さんと宮尾美也さんのことを考えています。


そうなってくると、配信外でも音玄さんに浸っている時間が増えるわけですよ。KREVAの「くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ」の歌詞にあるように『逢えない時に 愛が詰まってく』と言わんばかりに、配信を見ている時間より、配信外の方が彼女に対しての気持ちが増していくわけです。そりゃあ「好き」って気持ちも溢れるでしょ。その最中にニコプラでも聞いてみなさいな、もう理性は砕かれたクッキーのように粉々ですよ。さらに上記した日付付近はニコプラの72回目辺りじゃないですか、いろいろ壊れるって!理性も。癖も。諸々も。

 

おかげで、今は音玄さんにシュークリームを潰してもらいたい、踏んでもらいたい。といった、一癖も二癖もある癖で頭一杯ですよ!

 

これはよくないですね……、そうか、思い出しました。私、音玄さんのことについて文章を書くと興と癖が乗るから、なるべくそうならないようにあえて固い文章にしようとしたんでした。

 

だって、気持ち悪すぎる事とか言いかねないのでねぇ。これが、東京都の条例にある「非実在青少年」とかが対象であれば、ある程度気持ち悪いことも言えるのですが、Vの方はねぇ、人ですから。節度を持ちたいですね。それを無視して、音玄さんシュークリーム踏んで、足で食べさせて!なんて言おうものなら、もう目も当てられないでしょ。

 

だから、きっとこれからもある程度お固い文章になるんじゃないでしょうか。

 

何の話か、いろいろととっ散らかってきましたね。まとめます。

 

 

【これからの推しゴト】

さて、いろいろと余計なことも言ったように思いますが、まだ3ヶ月程度ですが音玄さんと向き合って私はとても幸せですよってことが言いたかったのです。

 

自分でも思っていた以上に満たされています。「ねくろ」という音の響きですら私を癒します。正直、まだ自分の中では彼女の頑張りに対して対等かそれに近しいくらいは、まだまだたどり着けていないと感じるのですがね。

 

なので、これからも私は彼女を推していこうと思います。

彼女が見せてくれる景色を共に見たいし、彼女が彩る日常を過ごしたいです。

 

これから、半年、1年、それ以上と向き合っていけばまた違ったモノが見られるかもしれません。私はそれが非常に楽しみです。

 

改めまして、山黒音玄さん活動3周年おめでとうございます。

 

ファンアートや、おめでとうの写真などではないけれど、この言葉をお祝いの言葉とさせていただき貴女様に送ろうと思います。

 

これからも応援してますね。

 

 

AB AB AB

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他愛もない話です。


先日、友人に会いに名古屋へ行きました。

 

合流してしばらく遊んだ後に、共通の話題でもある某声優さんが訪れたと言っていた『喫茶コンパル』へと行くながれに。名古屋の喫茶店文化にあまり触れたことがなかったので、正直かなりワクワクでした。

 

到着するとまず店舗の大きさに驚きます。アーケード街とかにあるような小さなものをイメージしていたので、衝撃でした。それに休日の昼なのに意外と空いていたこと。これも非常に助かりました。

 

私の地元も含め、休日の喫茶店というのは例を出せばコメダ珈琲のように常に行列ができていて、席に座るまでも一苦労だとばかり思っていたので 、これは大きな誤算でした。


茶店が多いので、意外と混まないんですかね?

 

まぁ、理由はわからないのですが。ひとまず、軽食と飲み物を注文し、しばらくするとお目当ての『エビフライサンド』がやってきました。

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トーストされたパンの香ばしさが食欲をそそります。


とはいえ、実のところ私はエビが苦手でして、正直匂いは最高においしそうなものの体が受け付けるか少し不安になっていたのですが、1口食べたら取り越し苦労。そのあまりのおいしさにただただ驚くばかりでした。


ほんとに美味しい。

 

エビは確かに感じるのですが、それ以上にソースの美味しさとタマゴの甘さなどが相まって、口の中が幸せです。


以前にも苦手ながらエビを食べないといけない場面はあり、その大半は食べている最中から気分が悪くなったりしていたのですが、このサンドイッチはむしろ、もっと食べたい!とそう思うくらい美味しかったです。しっかりとエビを感じているのに不思議。

 

サイゼリヤのポップコーンシュリンプを食べた時も同じように、おいしくて食べられるということはありましたが、まさか食べられるエビ料理がまた見つかるとは思っていなかったので、今回ここに連れてきてくれた友人には感謝しかありません。

 

また、来る機会があれば他のサンドイッチも気になりますが、もう一度コレを食べてみたいと思います。


ホントそれくらい美味しかった。


いや凄い。さすが老舗というだけあるわ、とそう感じました。

 

きっと、エビが苦手という認識がマイナスから入った分、余計に衝撃だったんでしょう。


久しぶりに心から美味しいものに出会えた!ってだけのお話。

どくはく【6】

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少し前の頃の話。私のいくつかあるXのアカウントの中の1つの界隈で「イベントに行けないということをわざわざ言わないでほしい」という話題で盛り上がっていた。


ファンのみんなが参加できるイベント、なんてものがあれば理想的ではあるが現実はそんなに甘くない。開催地だったり、日程だったり、イベントの内容だったり、人数制限上がったりなどである程度参加できるファンは絞られるのが普通だろう。


ただ、そんな中でイベントに「行ける」と「行けない」というのがどうして言ってはいけないのかという話だが、個人的には行けないというのを「わざわざイベントの主催や関係者の目に入る所で」言ってはいけないということだと思う。


これは、私の失敗談でもあるのだが、私もこの「イベント行けません宣言」を目に入る形でしたことがある。


その時は、何のイベントだったか忘れてしまったのだが、イベントするので来てねというポストに特に何も考えず行けないので、「イベントに行けないことと、関西でもやってほしいな」的なことを書いたように思う。


私の場合、この後、おそらく自分のことをたしなめる様なフォロワーのポストを目にして、自分がやったことが人に嫌な気持ちを感じさせるんだということに気づけたので、以降の私は自分の都合で行けない場合は特にそのことについて語らず、抽選に漏れたなどのしてイベントに行けない場合のみ、抽選に外れたとだけつぶやくようにしている。


結論としては、行けないのなら無言を貫くのが正解なのだろうが、行きたかったイベントに漏れてしまった場合はその気持ちの吐露くらいはしてもいいんじゃないだろうか。もしかしたら、これもわがままなのかもしれないが。


ともあれ、自分の発言を他者が見たときにどんな気持ちになるかを考えれば、分かるような問題なのだが、自分の好きなものだったりすると少し思考力が低下してしまうのは、過去の自分の行動からしても分からないこともないというのが正直なところだ。


とはいえ、「自分は行けない」というのを実際に他の人が見たらどう思うかというのは、一度考えてみる必要はあるのかもしれない。例えば、自分が友人グループや親しいコミュニティでもいいのですが、その人たちを楽しませようと企画を考え、それをほかの人に伝えたときに「行けない」と言われたらどうだろうか?

 

シンプルに悲しい気持ちになるんじゃないか、と思う。

 

だからと言って、「行けない」と言うことが悪いとは一概にも言えない。要は伝え方なのかな、と。


一つは、上記したようにわざわざ本人や本人の目の届く範囲でいう必要がないこと。言ったところで、自分が行けるようになったり、イベントの内容が変わるわけではないんだから。言わなくてもいいことを、いかに言わないかというのも一つのネットリテラシーだと思ってる。


あと、行けないのなら愚痴っぽく言うのではなく、少しでも前向きな形で表現できればいくらか感じ方はマイルドになるんじゃないかと考える。

 

「行けない」じゃなくて、「行けませんが、参加される方は私の分も楽しんできて!」のように書けば、受ける印象はまた変わってくるのではないか。

 

とはいえ、イベントを企画する側も「行けない」というより「行ける」という話題を聞きたいのではとも思う。実際に、イベント参加を喜んでいる人のポストはよく目にしますので、「行けない」というマイナスなものよりも「行ける」というプラスのファンを見てほしいとも思いますが、これはかなりエゴかもしれない。
実際自分も同じ立場だったら、マイナスな方が頭に残る気がする。

 


なら、どうしたらいいの?ってことで詰まるところ、個人的には「行ける」時にはそれを全力で喜んでポストするなりリプするなどして嬉しさを伝え、「行けない」のならば無言を貫くのが一番のように感考える。


現に、私も4月のとあるイベント当落でXフォロワーたちが持ち上がっている中、何も話さないのはそういうこと。


ただ、この自分が行けないのに、周りが「行ける」と喜んでいるのは結構精神衛生がよろしくない。


私は地方住まいで、東京のイベントに参加するだけで平均4万近く飛んでいくので、参加するイベントを吟味しており基本イベントには参加できない人なのでこうした経験は慣れっこであるため、ある程度自分をコントロールできていると感じているが、こうした経験が少なかったりすると、多少のヘイトは積もっていってしまうのも無理ないとも思う。

 

だらだらと書き綴ってきたが、言いたいこととしては、過去の自身の経験を踏まえた上で、「行けない」ことを企画者にわざわざ言うことは、大変失礼なことだと考える。


改めて見ても、そりゃそうだろ。と思うかもしれないが、私のように無意識にこれに近しいことをしてしまっている人も少なからずいるのではないだろうか。


SNSなどで、本来ならば自分の言葉など届くことのなかった相手に声が届くようになった今だからこそ、当たり前の人対人のコミュニケーションを思い出す必要があるのではないかと、ここ最近強く思った。


距離が近くなりすぎて、そんな当たり前が薄れてしまっているのだ。


今一度、私自身も自戒しよう。

東京デュエリズム

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【序】

 

先日、東京ドームで行われた『遊戯王 25th決闘者伝説』に行ってきました。今回は個人的な備忘録もかねて、つらつらと書き綴ってみようと思います。とりあえず、めちゃくちゃ楽しかった。叶うなら全てのデュリストが参加出来たら良かったなと、思うほど 。

 

 

【全速前進】

 

2月3日。私はイベント2日目に参加予定だったので、この日の夜 、久しぶりに夜行バスへと乗り込む。このバスに乗るため出発地点の駅まで行くにあたり、すでに電車を2回乗り過ごしている辺り、幸先の不安さが頭をよぎる 。久しぶりの夜行バスは記憶にあったよりはいくらかマシではあったが、一番前の窓側席だったので足も満足に伸ばせず非常に窮屈だった。途中、推しの配信を見たりして気を紛らわせたりはしたものの結局、東京に到着する間、 一睡もすることが出来なかった。


AM6時。

 

上記のこともあり、少しぐったりとした状態で東京駅に到着。天気 が悪く雨が降っていたが、高速バスの到着地点から東京駅までほとんど雨にぬれず移動できるようになっていて驚きました。これは素直にありがたかった。

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この時点で、東京ドームまでのアクセスもまだ知らなかったが、とりあえず腹ごしらえということで秋葉原に移動しここの富士そばでコロッケそばをいただく。

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朝方の秋葉原は初めてだったので、普段は人が多い場所がこうも静かだとなんだか不思議な感じがする。それでもアトレ横のブルアカのラッピングを撮影する人はいたりするので、都会だなぁと田舎住みの私は感じてしまう。

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食事を終えて、調べてみると秋葉原から東京ドーム最寄りの水道橋まで乗り換えなしで行けるということでこれは僥倖。このルートは今後のために覚えておこう。


時間はまだ7時30分ごろだったが、前日のレポを見ると会場した瞬間から忙しそうであったので、急いで東京ドームを目指す。


水道橋駅に到着し、東京ドームの方へと歩いていくが、道中にいる先を行く人、追い抜く人、後ろの人全てが決闘者に感じてしまう。みんな仲間でありライバル。変なシンパシーを感じてしまう。

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AM7:45

 

東京ドームに到着。すでに会場は人に溢れており、入場ゲートには行列もできている。外観とイベントに来た思い出に何枚か写真を撮って自分も列に並ぶ。自分は24ゲートからの入場だったので、ゲートを探すが思った以上に会場の後ろの方であり、また屋根が少ししかなかったので他は2列で待機している列が、濡れないように1列になっていたので余計に列の長さを感じてしまった 。

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AM8:00

いよいよ会場となる。

手荷物検査とチケットの確認を終えると、来場者得点とイベントに必要な冊子などの入った手提げ袋をもらう。一応、ここで中身を確認して置かねば……と思い、グールズなんていないと信じているけど隠すようにしながら来場者特典の「青眼の白龍」を確認する。


う、美しい……。

やばい、やばいって。

 

ほんとにこれが自分の手にあるのか疑ってしまうくらい、この時点でテンションが自分のキャパシティを上回ってしまう。やばい、思っていたより嬉しいぞ、これ。踊り狂う気持ちをポーカーフェイスでごまかしながら折れ曲がらないよう持ってきたチケットホルダーに入れ、カバンの奥底に封印する。いつまでもこの喜びに浸っていることは出来ない。なぜなら、前日レポを読んで私は知っている。この会場からイベント開始の9時までがかなり忙しいのだ。

 


【タイミングは逃せない】

 

さて、この9時までの間なにが忙しいかというと、展示を見たりスタンプラリーや謎解き景品の交換、クリボーとの写真撮影などを行う必要がある 。なんでこの時間でやらなければいけないかというと、単純にこの時間帯を超えると会場にいる人がドッと増えるのだ。

 

私は、ほかの人がイベント開始の9時まで入り口でまったり仲間内と駄弁ったりしているのを横目にまずは展示を目指す。目ぼしいところの写真を撮ったりしていたが、やはり目玉は今までのカードが全種展示されているところだろう。

 

以前も同じように展示されていた際には、大阪駅まで見に行ったのだがスマホの更新の際になぜがデータが消失してしまってもう二度と見返すことが出来なくなっていたので、またこれを見られるのは本当に嬉しい。

 

高橋先生のサイン入りホルアクティだったり

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マイフェイバリットカード
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希少なカードなど
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本当にこれは圧巻である。今の人が少ない状態でも、カードを見るのに人だかりができてしまうので写真を撮るのは大変だった。


展示を見た後は、いそいそとスタンプラリーと謎解きを行う。調べれば答えは出るんだろうが、さすがにここでソレをするのは今日が覚めるってことでなるべく自分の力で解いてみる。結局、これが全部解けたのはお昼すぎだっ たのですが、まぁ早めに始めていて良かった。

 

途中、クリボーとの写真撮影の列もあり、始まったばかりみたいで まだ10人くらいしか並んでいなかったため、撮ってもらおうかどうしようか迷ったが、ここまで来て恥もクソもあるかということで列に並び写真を撮る。クリボーとのツーショットなんて今後撮れることはないだろう。クリボーに抱き着き写真を撮ってもらいウキウキとして帰ろうとすると後ろから、クリボーに体当たりをされる。

 

なんだなんだ、ファンサービスか?と思ったけど、よくよく考えたら体重をある程度クリボーに預けていたのでもしかしたら重くて、そのことに対する反抗だったのかもしれないがイベントで浮かれている私にはむしろクリボーに体当たりしてもらえた嬉しさが勝っていた。


一通り展示を見たり、スタンプラリーや謎解きをしていると、アリーナ開場時間の9時になったため急いで自分も会場へと向かう。

 

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ここでは約5時間の間に、プロモーションカードのためゲームをしたり、クイズ大会や、実際にデュエルをする必要があるためここでも忙しい。特に前日の情報で各アニメ作品をイメージしたミニゲームコーナーは早々に列が規制され並ぶことすらできないと聞いていたため、まずここに向かった。幸いにも、自分が行きたかった5D'sとZEXALは列の規制がまだされていなかったのでそちらに並ぶ。


ZEXALの方は、4人一組となってボールを投げ指定されたところに入ったら成功というものだったが、これが意外と難しく誰も入れることができず失敗。一方で5D'sの方はというと、神経衰弱をしてシンクロ召喚を成功させるというもの。


こちらは完全に個人競技であったし、こっちは簡単にクリアできたので景品のコースターを1枚もらった。このゲームの景品がカードではなく、コ ースターというのも初めは少しケチくさいなと思っていたが、チーム戦もあるこのミニゲームでカードが景品になったらギスギスしそうだなと後に考えを改めた 。失敗しても楽しかった、くらいがちょうどいいのかもしれない。


ミニゲームコーナーを終えて、次はクイズコーナーを目指す。昔テレビで見たウルトラクイズのように参加者が〇か×を選ぶというもので、簡単なものから少し考えてしまうような問題もあり、これはもう少し遊びたかった。OCGのルールの問題とかでなくてよかったとも思うが。全5問のうち4問を難なく終えて、最終問題はステージ上の司会者が指定のカードを引けるかどうかというもの。

 

あ!ここ、ふらてぃでやったやつだ!!


こうした、生の問題は大体外すものだと学んでいるので、×を選択し無事に全問正解。気分よくクイズコーナーを終えます。


そして、このあたりで物販の受け取り時間になったため、そちらへ 移動。事前に注文したプレミアムパックなどを受け取りますが、実際にモノを見 るともっと買っておけばよかったなと感じてしまう。ストラクとかは特にそう感じました。開封して全部ファイリングしたいし、未開封も持っておきたい……。 2つ買うのが個
人的に正解だったかもとちょっと後悔。

 

物販を受け取ったら、今度はソレらが荷物になるため早々にヤマト 運輸で配送しようと思いましたがまぁ、これが列の長いこと長いこと。ある程度長くなることは覚悟していましたが、正直物販より長く感じました。途中、他の決闘者と会話したりして時間をつぶしていましたが、それでもこの列だけで30分近くは時間を取られたように思います。長すぎる……。


そんなこんなで、配達の手続きを終えると残り時間も1時間程度となったため、急いでまだ回れていないブースを回ります。特別映像を見たり、オ リジナルトークンが作れる写真撮影を終えて、いよいよ残すところはこのイベン トの目玉といいますか、他の決闘者とのデュエルのみとなった。

 

今回は、デュエルに勝つことでプロモーションカードが最大3枚手に入るので、ドキドキしながらブースへと足を運ぶ。勝ちたい気持ちはあります が、それよりもまずは知らない人との対人戦を楽しみたいな、と。言い方は悪いですが、変わった方と当たらなければそれでいいやという、不安にも似た気持ちで一杯であったが、実際に対戦させていただいた方はとても素敵な方だった。


私は【ホルス】を、相手は【ユベル】を使い、結果は私の完敗。イムセティでの棺のサーチにうららを打たれ、そのまま何もできずに敗北となった 。少し、あっけない負け方をしてしまったのは相手にも申し訳ない気持ちだった 。とはいえ、会話しながらの対人戦は久しぶりだったのでとても楽しい気持ちで一杯だった。


今回は時間が足りず、再度挑戦することが出来なかったのでイベントでのデュエルはこれっきしだったのだが、それでも印象に残るデュエルを出来たのは、いい経験だった。やっぱり、対人の遊戯王は面白い。


そうこうしていると、いよいよアリーナでの活動終了時間がやってくる。荷物をまとめ名残惜しさも感じながら、自分のスタンド席へと戻っていった。


軽く昼食をとり、午後の部が始まる。

 

今回のイベントは、上記したフィールドでのイベントと並行して特設ステージのイベントが行われているのだが、午後は私の楽しみにしていた主題歌ライブが行われた。

 

生で聞く奥井雅美さんの歌声は力強いし、KIMERUさんの「Callinng」と「OVERLAP」はハチャメチャにカッコよかった。これだけでも このイベントに参加した価値がある。ライブが終わると、次は歴代主人公の声優が揃い 、それぞれの好きなシーンを挙げながらのトークが始まる。なんて、濃密な時間なんだと、ただだただ驚いた。


これらを見ると、午前に行われていたデュエルオペラをじっくり見ることが出来なかったのは残念だった。この辺、次回イベントがあれば何かステ ージもイベントも両方楽しめるようにしてほしいなと感じてしまった。


話は戻し、声優陣のステージが終わると、最新情報のコーナーへ。

 

OCGの情報は1日目に発表されていたので、この日はマスターデュエルのAIの話とVRデュエルの話が中心となっていた。VRは実際に体験できるコーナーもあったのだが、私は抽選に外れたので体験できず。映像がここで流れてい たのだがモンスターたちが本当にそこにいるように見えるので、実際にVRゴーグルを付けて見たらもっと臨場感があるんだろうなと感じる。


最新情報も終え、秘蔵グッズや秘蔵カードを巡っての大抽選会でイベントは締めくくられた。私は全く惜しくもなくずべてハズレ。

 

まぁ、たとえ当たっていたとしても口外なんて出来ないのだが、当たっていないのでハズレと言っておく。


こうして丸一日、遊戯王にどっぷりと浸かった夢のような時間が幕を閉じた。

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感想を言えば「楽しかった」となんとも言えない陳腐な感想になるのだが、この年まで遊戯王を好きでいてよかったと感じたし、より遊戯王を好きになれた気がする。

 

なにより、この時点ですでに自身のデッキを触りたくて仕方がなかった。


ほんと、このイベントに参加してよかった。
この日のことを忘れることはないだろう。


あの日、叔母に連れられ買い物に行った際に、レジの横に置いてあ るのを見かけ買ってもらったVol.1のパックから今日があると思うと感慨深 い。本当にいい日だった。


ありがとう、遊戯王

 

対人で遊ぶ機会は、年々減っているがこれからもきっと好きでいるだろう。

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アクスタのある生活

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皆様はどれくらいご自宅にアクリルスタンド、通称アクスタをお持ちでしょうか。


フィギュアなどと比べ、1つあたりが安価なため、私の家にも気が付けば1つまた1つと、増えていっております。元々、ラブライブ!サンシャイン!にお熱だった頃にもいくつか集めてはいたのですが、最近ではVtuberの方々アクスタが我が家でも増えてきました。


ただ、以前から購入こそすれど、なんだか封を開けるのがもったいない気がして飾ったりすることができず、積みゲーならぬ積みアクスタとして自室に置いておりました。


事の転機は、先月行われていた、あおぎり高校のバレンタインイベントで手に入れたドン・キホーテで販売されていた音玄さんのアクスタでした。 いつもならパッケージを開けず外から眺めているのですが、確かあれは音玄さんのバレンタインあすもあをリアタイしていた時でしょうか。

 

イヤホンをし、両耳から聞こえる甘美な声に頭をとろけさせていた時でしたか、特に何も考えることなく自然な手つきで音玄さんのアクスタを開封していました。


普通の感覚でしたら、なんてことないかもしれませんが前述したように普段アクスタを開けない者からしたらこれは結構驚いたことで、音玄さんの声を聴いて本能的に開封したくなったのかもしれません。


見方によっては無意識下の洗脳ですね。いや、音玄さんに洗脳されるんならそれは幸せなことなんですが。ともかく、こうして開封してしまった以上再び元に戻すわけにもいかないので、組み立ててノートパソコンの横に飾ってみました。


すると、どうでしょう。


殺風景かつモノで荒れ果てていたPC周りが途端に素敵な空間になるではありませんか!

 

作業をしていても視界のすみっコに音玄さんが移るし、PCの画面から目をそらせば音玄さんと目が合うのです。さらに、私の姿勢を調節すれば音玄さんと目が合っちゃうんですよ!!!

 

最高じゃないですか!?


楽しくなってきました。こうなったら、PC画面で配信を流してみましょう。PCを見ると音玄さんと目が合う!視線を横にずらすと、アクスタの音玄さんと目が合う、極めつけはその横にスマホスタンドにスマホを立てかけ、音玄さんの縦型配信も流しちゃいましょう。ここでも目が合っちゃうんです。


もう音玄さんと目と目があう瞬間(とき)しかないんです。

 

好きだと気づかされちゃいますね。

 


目線をどこに逸らしても、音玄さんと目が合っちゃうよー!!


何この幸せな空間。

 

アクスタってこんな魔力を秘めていたの?

 

てことはまだ家にある、音玄さんのアクスタも開封しちゃった日に は、四方八方どこに視線を送っても音玄さんと目が合っちゃうってこと!?


え?!そんなの私耐えられるかしら?

 


え?え???!??

 


いや、どういう……

 


え???

そんなの……、ねぇ

 


ええぇ???

 

 

 

 

 

 

好き……(唐突な告白)

 

 

 

これ、玄人の方々は耐えられているんですかね。


はえー、凄いですね(小並感)

 

とまぁ、こんな具合にアクスタを開封してからQOLが爆上がりしました。

 

今後も音玄さんのアクスタは増えるでしょうし、他のVの方のアクスタも我が家にやってくるかもしれません。これは早く家掃除してちゃんと飾ったあげられるようにしないとなぁ。

 

ひとまず、玄関を綺麗にしてアクスタ並べるだけでも、毎日の出社と帰宅が楽しくなりそう。

 

いやぁ、アクスタのある生活ってイイですね。

横浜散策備忘録

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【興奮と反省】


24日0時。

 

ミリオンライブ10thライブ当日を迎えて、私の胸は高鳴っていました。約5年ぶりの現地参加ということでワクワクが収まりません。

 

DAY1は配信なので実際に生で見れるのは明日なのですが、ライブの日になったという興奮だけで眠気を吹き飛ばすには十分でした。

 

結局、こうした興奮だったり、ライブの予習のために曲を聴いたり、なんやかんやしている内に朝になり、意図せず蝶々さんのおやすみからおはようポストまで見届けることに。さすがに徹夜して後日、体調を崩すのはマズイので、目をつむり昼まで眠りました。


目覚めてからは、準備をして会場までの道のりの確認のため、Kアリーナを目指します。横浜は初めての土地でまず駅から出るだけで迷子になる。 駅を出て少し歩くと、Kアリーナが見えましたが、海を挟んでいるため、これを迂回して歩いて会場を目指します。思っていたより歩いた印象がありました。体感では海浜幕張駅から、国際展示場までくらいの距離はあるような気がします。 いや、もう少し長いか?


歩いている途中で、「この通路は20時以降は閉鎖」と書いてある看板を見かけると、「ネットで見たやつー!」と一人で歓喜し、こうしたちょっとしたことも自分が本当に現地に来たんだということを実感します。アンパンマンミュージアムの角を曲がり、コール本を受け取ると、いよいよ目の前に目的地であるKアリーナが現れました。


すごい、でっかい!!

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普段こうしたライブを行うようなレベルの大きな建物に触れる機会がないので、子供みたいな感想しか出てきません。それに、目の前にいる人のほとんどが誰かしらのプロデューサーなのだと思うと、とても気分が上がってきました。

 

とはいえ、相も変わらずコミュ障を発揮しているので、多くの人が「名刺交換希望」と書いてあるプレートなりなんなりを掲げているにも関わらず、声がかけられない。

 

仕方ないので、いったん展示物を見て落ち着くことに。パシャリ、 パシャリとスマホに写真を収めていきますが、思いのほか展示もあっという間に終わってしまったので、また手持ち無沙汰になってしまいます。


とはいえ、せっかくこの横浜まで来たのです。旅の恥は掛け捨て、とも言いますしいい大人がなに恥ずかしがってるんだと気を入れ直し、一人の方に声を掛けました。その方はとても気さくな人で、すんなりと名刺交換も出来、 そのあとしばらく雑談も出来ました。


そう、これがやりたかった。


同じ楽しみを持つ人とのこうした交流が、私はしたかったんだ。

 

一人名刺を交換したら、そのあとは心の枷が外れたのか、とりあえず目に付いた「名刺交換希望」と掲げている人に声をかけて、名刺を交換しておりました。私は見逃していたのか、美也Pの人はあまりお見かけすることが無かったのが残念。

 

まぁ、あれだけ人もいましたし、見つけられなくても仕方ないか。


その後、フォロワーさんと合流しお話をしたり、ミリオンライブの会場であおぎり高校のグッズ交換を行ったりなどして時間を潰しておりました。 久しぶりのライブ現地でしたが、こうした時間が本当に楽しかったです。なんな ら、今まで言ったライブの中でも一番上手く現地のライブ前時間を過ごせたように思います。


その後、開場時間になりフォロワーとは別れ、私はひとまず横浜駅の方へと戻る。


ライブ後の打ち上げに初めてお声をかけていただいたので、それまでの時間をどうするか考えていたのですが、ホテルまで戻るとまた横浜まで戻ってくるのがめんどくさかったので、駅近郊の居酒屋で一人DAY1の配信を見ながら2時間ほど飲んでいました。

 


お酒が入って聞く、「夢みがちBride」「カンパリーナ」「きまぐれユモレスク」「シークレットジュエル」はもう言葉にならないくらい最高でした 。そもそもDAY1のセトリが、言葉は汚いですが馬鹿が考えたんかってくらい盛り上がる曲のオンパレードだったので、当然お酒も進みに進み、誘われていた打ち上げの時間ごろには、軽くへべれけの状態でした。


とはいえ、初めてお会いするだろう人たちの中に行くのに緊張がヤバくて吐き気もしていたので、今となってはこれくらい酔っていた方が良かったのかもしれません(自己肯定)


その後、打ち上げの会場に着いたのですが思い返してみれば予約名を知らなかったし、ミリシタのラウンジ名を言っても伝わるかわからなかったの で、「21:30で予約しているグループなんですが……」と伝えると、先に通し たお客様と同じ卓かもしれませんねと言って席へと通してもらうことに。


例の先に通されたお客とも合流し、「一緒のところかもしれませんね」とか軽い雑談をしたりしてましたが、結果から言うとそのお客さんは別の卓の人でした。なんじゃそりゃ、よく私ラウンジの席にたどり着けたな。危ない 危ない。


その後、主催の方も到着し鍋やお酒を楽しみます。テーブル座って 開始10分で隣の方にビール全部こぼしたのは今でも忘れられません。その場でも何度も謝りましたが、改めて、本当に申し訳ございません。一気に酔いが醒めました。

 

その後、冷静に飲んでいたつもりなのですが、お酒がさらに入り、 Xでは知っていたけど実際にお会いするのは初めての方とご挨拶などしているとまたまた気分が上がり、仕舞いには以前書いた宮尾美也さんの合同誌の内容を褒められたときたら、再び理性のタガが外れるのは容易でした。

 

一応、どれだけ酔っても記憶は消えない性質なのであそこで話した内容は何となく覚えているのですが、なかなかに下品な話をしてしまったなぁと 。少し、いやだいぶ調子に乗ってしまっていたかもしれません。今更反省しても遅いよなぁ。


もうお呼ばれしないかもしれない……。自業自得か。

 

その後、ホテルへと戻ったのですが、酔った時には食欲も化け物になるので、帰りのコンビニで弁当を2つ買ってその足で吉野家へと入り、酒とメシをたらふくかっ食らってこの日を終えました。


楽しくてハメを外しやすいのは、今後も気を付けよう。

 


【DAY2】


朝方7時ごろ、布団もかけず弁当を枕にしていた昨夜の化け物が目を覚ます。不思議と二日酔いなどはなかったが、昨夜のことを思い出し反省。 ホテル戻ってからも散々だったようで、このポストを見てそれを感じ取ってほしいです。

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さて、この日はやはり予報通り雨が降っており天気としてはあまり好ましくない。朝早くに目は醒めはしたが、天気のこともあるしライブ中にトイレの心配をしたくないのであまり飲食もしないように控えているとほんとやることがあまりない。なので、とりあえず昨日と同じくらいの時間までホテルでスマホをポチポチとしながら時間を潰す。


13時ごろになり、会場を目指します。ただ、今回はライブ終了後の退場のことも考えあらかじめ、みなとみらい駅なども巡り慣れない横浜の地理を入れることにしました。その道中、Xでも見たミリオンの改札も見られて良かった。オタクたちが改札付近にたまっていたのは一般の人からしたらちょっと迷惑だったかもしれないが、たまの機会だ許してほしい。

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その後、新高島駅まで戻るつもりだったが、いつの間にか乗り過ごし横浜駅まで戻ってきてしまったので、昨日と同じ道を歩き会場へ。天気は変わらず悪かったので、名刺交換などもしたかったが、傘を差しながらではままならず、昨日と比べあまり交換することはできなかった。


その一方で、参加させていただいたフラスタの主催者にお会いし少しお話しできたのはこの日の良かったことの一つ。一応以前にもお会いしたことはあるのだが、もう少しゆっくりお話しできる機会などあったらいいなと思う。


そんなこんなで、雨に打たれながらサイリウムの電池交換をしたり 、水分や軽食を揃えているとなんやかんやイイ時間になってくるので会場へと向かった。


ライブに関してはまた別に書いてみようと思っているので、省略させてもらおうと思う。というか、そこがメインだろうしね。こんなオタクの過ごし方なんて、誰も興味ないだろう。

 

話をライブ後へと進めます。

 

約4時間という、ライブを終え心身ともに満たされた気持ちでいる 私はXを眺めながら早くこの感情を自分も吐露したいと思いながら、川崎駅を目指します。


理由は単純。お酒が飲みたかったから。
アルコールを入れながらしっぽりと自分の感情と向き合いたい。


そうして選んだ駅前の日高屋で、目にうっすらと涙を浮かべながら 酒とその肴をつまむ。餃子と3品盛り合わせをビールで流し込み、春巻きにかぶりつき、 生姜焼きで空腹を満たす。

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うまい。


つまみを頬張りながら先ほどまでのライブの熱気を思い出しつつ、 Xで他の方の感想を見る。
これが至福の贅沢なんだ。この時間が好きなんだ。

 

数年前、4thライブの後、一人で新宿の居酒屋で飲んだ際に漬物 を食べながらライブを思い出し号泣した記憶が蘇りがえりました。昨日のPとの飲み会も楽しいですが、こうして一人で浸るのも、またたまりません。


本当に楽しかった。その思いを抱いて、この日はホテルへと戻り自分でも驚くほどにコトンと眠りにつきました。

 

 

 

【DAY3】

 

 

AM7時

 

ライブの疲れを感じることなく、普段より少し早めに目が覚めました。

 

完全に目を覚ますため、朝風呂と朝サウナへ。このお湯の暑さとサウナの苦しさで身体が目覚めていく感じがたまりません。10分ほどサウナを楽しんで少しお風呂を堪能し、チェックアウト。


今回宿泊した『川崎ビック』は横浜に用事がある際に、またお世話になりたいなと思うくらい値段と利便性が良かったです。


川崎駅までとりあえず歩き、今回の旅行のやりたいことの一つでも あったパンダエクスプレスを食べようとラゾーナ川崎へ。そこのフードコートにありました。洋画に出てくる、箱に入った中華のパンダエクスプレスです。

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今回は、イートインでしたので容器はボウだったのですが、この独特な中華の感じがたまりません。


私は、メインをチャオメン(スーパーの焼きそばみたいなやつ)と フライドライス(チャーハンぽいの)のハーフ&ハーフにおかずは人気のオレンジチキンを乗せていただきました。大変おいしい。

 

これも横浜に来ることがなければ経験できなかったので非常にうれしいです。小腹も満たし、3日目の電車の時間までどうしようかと考えていると、Xの方でフォロワーさんからみなとみらいとミリオンライブのコラボの催しや、 ロケトーンを用いた散歩ができるという情報を得たので、さっそく横浜に行ってそれらを楽しもうと思います。


PM0時

 

ロケトーンは大体2時間くらいとのことだったので、みなとみらい駅から散策を開始。指定されたスポットまで歩き、そこで専用のボイスを敷いて回るとみなとみらいの大体の場所を巡ることができるというので、初めこそはスポットが隣接していて簡単だったのですが、途中のスポット4の汽車道あたりから一変。思ったより次のスポットまで距離があるし、何しろ慣れない土地なので土地勘もないため余計に時間がかかります。


横浜コスモワールドからハンマーヘッドパークまでの道のりには思わず「マジか……」と言葉が漏れてしまいました。田舎住まいで車社会なため、 ほとんど歩くことがないのでこの距離ですら堪えます。それにハンマーヘッドパー クの指定の場所が結構シビアで海沿いギリギリまでいかないと読み取ってもらえなかったのもちょっと大変でした。海風が寒いんよね。

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そんなこんなで歩き始めて1時間ぐらいで赤レンガ倉庫に到着。お昼ご飯もまだだったので、みなとみらいとのコラボカード目当てに、こちらの赤レンガ倉庫でおなかを満たします。


伺ったのは『ア・ラ・カンパーニュ』というタルト屋さん。キッシュのプレートなどもあったのですが、ストロベリーとショコラのタルトが目に付いてしまい、それを注文。一会計で5枚まで貰えるとのことだったので、もう一つタルトとコーヒー を頼み、計約2700円という豪勢なお昼になりました。

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その後、少し休んだのちに会計。レジにてカードが欲しいことを告げ、スマートに受け取り確認するとこちらのアイドルが手に入りました。

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残念ながら、宮尾美也さんは当たらず。せっかくここまで来たし、 手に入らないのも悲しいのでもう一店舗雑貨屋さんで塗り香水という見たことないものを2つ購入。これで、カードが4枚手に入ってので再び宮尾美也さんチャレンジ。結果はというと。

 

杏奈、香織さん、このみさんの、まさかの3枚かぶり。


マジですか、エンジェルのアイドルって13人いるんですよ!?


少し気落ちしながらも、これ以上は追いかけると沼な気がしたため 、今回はここまで。手に入らなかったのは残念ですが、代わりに貴重な体験ができました。


その後、残りのスポットを巡り、ゴール地点で今回ロケトーンを教えてくださったフォロワーさんと合流。少しお手伝いをしてもらい、カードを1 0枚集めたら貰える景品も無事手に入れることができました。(今更だけど、貰えるの知らなかった)


あまり現地に参加しないので、こうしたライブ会場周りで行われている催しに疎いのは、私のいけないところですね。ちょっと反省します。その後 、タピオカミルクティーを買い、それぞれ荷物を取りに分かれたのちに横浜駅で 合流。秋葉原を目指します。


コトブキヤでのミリオンライブの展示とポップアップショップが見たかったのですが、移動の電車内で当日の入場券が切れた知らせが入り、店前で少し様子を伺っていましたが当日入場はこの日は無いとのお達しが出たため、今回は諦めて撤退しました。その後、少しラジオ会館を散策したり、うどんの面倒を見ながら、うどんを食べたりと恐らく今までで1、2を争うくらい長い時間フォロワーさんとプライベートの時間を過ごしていたように思います。

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今年になってから、こうした経験が増えてきたので、私も社会性が少しは増してきたのでしょうか。


その後、フォロワーさんと別れ、帰りの新幹線に乗り地元へと帰ってきました。

 


こうして振り返ってみると、自分の好きなものに包まれまくった4 日間だったように思います。どの部分を切り取っても最高に楽しい時間でした。

 

まだまだ横浜で行ってみたいところはあったし、やってみたいこともあったのですが、それらは次回行く機会があったら、その時に取っておこうかと思います。


本当に楽しかった。語彙力が無く頭が回らないくらい、楽しさに包まれた旅行となりました。

 

関わった方、好意にしてくれた方、ご迷惑をかけてしまった方々、全員に「ありがとうございました」とそうお伝えしたくなります。


ほんと良かった。ミリオンライブが好きでよかった。

祖父地図(マップ)

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【祖父】

 

宮尾美也さんを語る上で、おじいちゃんの存在というものは切っても切り離せないものかと思います。


現に最近になって各ミリオンのアイドルの家族関係が伺えるカードが登場してきましたが、おじいちゃんとの関係を描いているのは宮尾美也さんだけ(だったはず)かと思います。


このオンリーワンの関係性を私は美也さんの持っている武器の一つと考えています。このおじいちゃんという存在に、また絶妙な味を個人的に感じておりまして、日々勝手な妄想をしているのですが、その中でも個人的にそうあってほしいなという希望と、こんな関係であってほしいなという願望が交じり合った妄想の1つである、『宮尾美也ワンピースカレーライス』を今回は話してみたいと思います。


ここから先は、全部想像と妄想の話です。

こじつけです。


いや、こじつけですらないかもしれない。

 

 

 


宮尾美也ワンピースカレーライス】


さて、この『宮尾美也ワンピースカレーライス』というトンチキな言葉がどういうことかと言いますと、SRカードのこのワンピース美也さんの話になります。

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こちらのカードのセリフに「(略)お日様に包まれているみたいで温かくて、うれしくて……。」とあります。

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この「うれしくて……。」のところからは、


個人的な妄想ですが、これは幼少期のおじいちゃんとの思い出を懐古しているんですね。高校生になってもバチバチに純白のワンピースが似合ってしまう美也さんですが、当然幼少期も似合っていたことでしょう。「可愛い」と両親から囃(はや)され、お気に入りの一着になっていたかもしれません。どこに行くにも、家にいる時だって、いっつもこのワンピースを着ていたことでしょう。そんなある日、夕飯に出たカレーライスを少しワンピースにハネさせてしま います。ご両親は汚れるといけないからと言って着替えるよう言いましたが、幼い美也さんの
わがままにも似た子供特有の頑固さに根負けして、そのまま着させていたのが仇となってしまいました。着替えたほうがいいと言われたのに着替えなかったことでワンピースを汚してしまい、お母さんに怒られると考えたり、何より大好きなワンピースが汚れてしまったことで、感情が溢れてしまい、とうとう幼い頃の美也さんは泣いてしまうのです。そんな時に、おじいちゃんが言うのです。「おじいちゃんが何とかしてあげよう」って。汚れたワンピースを脱がせ 、幼い美也さんを悲しませないと優しい言葉をかけて落ち着かせます。そして、 汚れたワンピースの染み抜きを行い、カレーの汚れを落とすのですが、幼い美也さんからしたらその行為はまるで魔法のように感じたことでしょう。「おじいち ゃんすごい、すごい」とはしゃぎ、「魔法のワンピースだ」と喜びます。おじいちゃんの魔法がかかったことで、幼い美也さんはこのワンピースがもっと好きになり、同時におじいちゃんのことも、もっともーっと好きになるのでした。

 


というのが感じ取れるんですよね。


あったかもしれないし、無かったかもしれない。


でも個人的にはあってほしいな、という思いです。


元々、おじいちゃん子だったかもしれませんが父親、母親を超えておじいちゃんが好きと言うには何かしらの理由があったかと思うのです。(もしイベントやコミュですでに出ていたら私の勉強不足です。すみません。)


その中でのイベントの一つに、私個人としてはこの『宮尾美也ワンピースカレーライス』を上げたいのです。


こうした、妄想をしている時が一番楽しいですね。


これからも、宮尾美也さんとおじいちゃんの関係性について学び、考察していきたいな。