好喜心は何とかをなんとか

宮尾美也さんのことを中心とした私趣味のことを書いたブログです。毎週末付近に更新予定。

【ネタバレ有】ミリアニ第二幕を見てきました。

 

 

【ざっくり感想】

 先日、映画館にて『ミリオンライブ第二幕』を見てきました。

 

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ざっくりと結論から言えば、面白かったです。ミリオンスターズがいよいよデビューを果たし、大きく物語が動き出したような感じがしました。所々、個人的に気になる点はあるのはあるのですが、それでも全体を見れば楽しく次の話が気になりましたし4話があっという間に感じました。ここからは、各話について個別に簡単な感想を述べてみたいと思います。

 

・5話

 原っぱライブ回。『We Have A Dream』は完全に意表を突かれました。歌詞を見ると、確かにミリオンに合っている気がする。それぞれが夢をもって集まっている訳ですし、人数多いと言ってるとことか本当にその通りだと思う。この話はけっこう宮尾美也さんが喋ってくれたので個人的には嬉しかった。ライブ最後の『Thank You!』をステージ外のみんなが合唱するところで、可憐から歌いだしたのは、ちょっと熱い思いが沸き上がった。

 

・6話

 香織さん、紬加入&デビュー回。全員のお披露目はするけど、デビュー自体はいくつかのチームに分かれて行うというのはどんなチーム分けになるのかワクワクはした。ただ、チーム名が1stとか2ndという具合でデビュー順の名前っていうのはちょっと寂しいなと感じてしまいます。ユニットの多さもミリオンの魅力かと思っているので。この辺りは、新規さんへの配慮とかなのでしょうか、ただでさえアイドルが多いのにさらに2人増えて、そこに加えてユニットメンバーとユニット名まで覚えてくださいは、ミリオンを知らない人からしたら大変だろうしね。新曲は普通にかっこよくて、Fairy楽曲だー、と思いながら聴いてました。

 

 

・7話

 水着回。Team2ndと3rdのデビュー曲披露ライブをかけての対決が繰り広げられるのだが、個人的にこの回は無性にアイカツ!味を感じた。対決の序盤は特に変わったところもなかったけど、みんなでイカダを作ったり、崖を登り始めたあたりではもう完全にアイカツ!だった。こうした、ハチャメチャしている楽しい回は良い意味で頭空っぽで見れるので嬉しいし楽しい。ただ、途中でロープが切れて可憐が海に落ちたあたりはちょっとどうかと思った。崖から落とされるのも大概だろうと思うが、まあ妨害の結果だからと納得しようとすれば出来るからいいけど、可憐のアレは完全に事故でしょ。危ないなぁと思うと、話に集中できない人もいるかもしれない。

 

・8話

 Team4thと5thのデビュー回。5thの扱いについては後述するとして、4thのみんなが協力しデビューライブを成功させたのは良いけど、欲を言えばやはり他のユニットのようにライブパートが欲しかったのも事実。あの穴の開いたステージでヤレというのは酷だと思うけど、それでもちょっと寂しかった。このみさんに話の焦点を当てる一方で、個人的には少し桃子回でもあるように感じました。4話で、原っぱライブに対して否定的な態度をとっていたこともあり、初見の人からしたら彼女の魅力を知る前に、生意気な子供だなと印象づいてしまう気もしたので、元子役というところも生かして、演劇風にしてお客さんを楽しませたのは良かったなぁと感じます。桃子は可愛いんだ。

 

とまぁ、こんな具合に簡単に感想を述べさせていただきました。

正直、まだ1回しか見れてないので覚えられていないところが多々ある感じ。

 

それでも、初めに言ったように第二幕も面白かったと思います。

第三幕の方も気になりますね。翼も自分を変えようと頑張るようですし、終盤にかけて一気に話が動き出しそうで楽しみです。

 

 

 

では、ここからは個人的に第二幕で感じた宮尾美也さん関連のコトについて述べてみたいと思います。ちょっとだけ、ネガティブな話もあるやもしれません。

 

 

 

【美也、見せんかい!】

 

まぁ、もうそのままですね。美也見せんかい。

 

Team5thのみんなの活躍見せんかい!、って感じです。アニメの都合上、ミリオンスターズのみんなが等しく出番があるとは思っていませんが、Team5thの出てくる1つ前の7話がTeam2ndと3rdの両方にそれなりに出番があったので、個人的に今回もそうなると思い込んでいたので、ちょっとTeam5thの扱いには驚いてしまいました。

 

CDが届かない中で、みんなでどうしたらいいかを考えて、どうやって良い方向にもっていくのかってのを見たかったのでちょっと寂しい気持ちもありました。

 

パンフレットの方にはTeam5thのドラマはアニメとはまた違った形で語られるとありますが、このミリオンライブのアニメ化をずっと待ち望んでいたからこそ、担当の活躍をアニメで見たかったんですよね。

 

そう”アニメ”で見たかった。シナリオが語られれば良いっていうのとはちょっと違うんですよね、と個人的には思ってしまいます。

 

あとは、宮尾美也さんが画面に映るたびに幸せな気持ちになっていたのですが、原っぱライブの際に茜ちゃんのスマホを持って麗花さんとどっかに行くのはちょっとアレっ?とも感じました。人の物をこう、どっかにもっていくようなことはしないんじゃないかなぁという思い込みが自分の中にあったんですよね。

 

まぁ、でも、私自身メディアやPの数だけ宮尾美也がいるという、『宮尾美也マルチバース』思考のため、アニメの宮尾美也はそういった茶目っ気も持っているのだと理解しておきます。

 

それに、この部分は私が知らなかっただけかつ、公式から明示されていなかっただけで、こういうこともたまにやっちゃう要素もあるのかもしれません。

 

こうした要素に関しては、俳優の芦田愛菜氏が言っていた言葉を一部引用させていただきます。

 

「裏切られたとか期待してたとか言うけど、その人が裏切ったのではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました。」(芦田愛菜

 

ということで、この要素に関しては、まだ私が宮尾美也さんのことを知らなかっただけ、ということです。

 

 

とはいえ、ネガティブな話をしても始まらないので、この話はここまで。

 

この後の第三幕でめちゃくちゃ可愛い宮尾美也さんが見られるかもしれないので、そこは期待しておきましょう。

 

第三幕公開まであと数日。

 

楽しみに待ちましょう。