【祖父】
宮尾美也さんを語る上で、おじいちゃんの存在というものは切っても切り離せないものかと思います。
現に最近になって各ミリオンのアイドルの家族関係が伺えるカードが登場してきましたが、おじいちゃんとの関係を描いているのは宮尾美也さんだけ(だったはず)かと思います。
このオンリーワンの関係性を私は美也さんの持っている武器の一つと考えています。このおじいちゃんという存在に、また絶妙な味を個人的に感じておりまして、日々勝手な妄想をしているのですが、その中でも個人的にそうあってほしいなという希望と、こんな関係であってほしいなという願望が交じり合った妄想の1つである、『宮尾美也ワンピースカレーライス』を今回は話してみたいと思います。
ここから先は、全部想像と妄想の話です。
こじつけです。
いや、こじつけですらないかもしれない。
【宮尾美也ワンピースカレーライス】
さて、この『宮尾美也ワンピースカレーライス』というトンチキな言葉がどういうことかと言いますと、SRカードのこのワンピース美也さんの話になります。
こちらのカードのセリフに「(略)お日様に包まれているみたいで温かくて、うれしくて……。」とあります。
この「うれしくて……。」のところからは、
個人的な妄想ですが、これは幼少期のおじいちゃんとの思い出を懐古しているんですね。高校生になってもバチバチに純白のワンピースが似合ってしまう美也さんですが、当然幼少期も似合っていたことでしょう。「可愛い」と両親から囃(はや)され、お気に入りの一着になっていたかもしれません。どこに行くにも、家にいる時だって、いっつもこのワンピースを着ていたことでしょう。そんなある日、夕飯に出たカレーライスを少しワンピースにハネさせてしま います。ご両親は汚れるといけないからと言って着替えるよう言いましたが、幼い美也さんの
わがままにも似た子供特有の頑固さに根負けして、そのまま着させていたのが仇となってしまいました。着替えたほうがいいと言われたのに着替えなかったことでワンピースを汚してしまい、お母さんに怒られると考えたり、何より大好きなワンピースが汚れてしまったことで、感情が溢れてしまい、とうとう幼い頃の美也さんは泣いてしまうのです。そんな時に、おじいちゃんが言うのです。「おじいちゃんが何とかしてあげよう」って。汚れたワンピースを脱がせ 、幼い美也さんを悲しませないと優しい言葉をかけて落ち着かせます。そして、 汚れたワンピースの染み抜きを行い、カレーの汚れを落とすのですが、幼い美也さんからしたらその行為はまるで魔法のように感じたことでしょう。「おじいち ゃんすごい、すごい」とはしゃぎ、「魔法のワンピースだ」と喜びます。おじいちゃんの魔法がかかったことで、幼い美也さんはこのワンピースがもっと好きになり、同時におじいちゃんのことも、もっともーっと好きになるのでした。
というのが感じ取れるんですよね。
あったかもしれないし、無かったかもしれない。
でも個人的にはあってほしいな、という思いです。
元々、おじいちゃん子だったかもしれませんが父親、母親を超えておじいちゃんが好きと言うには何かしらの理由があったかと思うのです。(もしイベントやコミュですでに出ていたら私の勉強不足です。すみません。)
その中でのイベントの一つに、私個人としてはこの『宮尾美也ワンピースカレーライス』を上げたいのです。
こうした、妄想をしている時が一番楽しいですね。
これからも、宮尾美也さんとおじいちゃんの関係性について学び、考察していきたいな。