【サメ初め】
以前、Twitterでも話題となり、桐谷蝶々さんも見たと言われてた、『ウィジャ・シャーク』を見ました。
ざっくりとあらすじを書くとこんな感じ。
『ウィジャ盤やったら、サメの幽霊が出たよ!
どうしよう!?』
サメ映画は話題になっているなぁと思いながらも、グロテスクな描写が苦手で敬遠していたのですが、蝶々さんがおススメされていたのと、Z級映画ってのがどんなものか気になったで、缶チューハイを片手にAmazon primeで見てみることに。
意外と、グロテスク表現が少なく、日本のホラー映画みたいな急にバーーン!って出てくるとこは少ないので、終始ほんわかした気持ちで見られました。
ここからは、映画自体の感想を話してみたいと思います。
・以下、ウィジャ・シャークのネタバレを含めた感想となります。
【サメって何だ?】
さて、ウィジャ・シャークの感想ということですが、正直ストーリーとしては意味不明で面白いとは言いがたい。
ただ、何を見せられてるんだ?って言う面白さはありました。
サメを召喚するところはよく分からず、なんか気づいたら森の中にサメがいました。
ここで最初の犠牲者がサメから逃げるのですが、ランニングをしてるのかというくらいのスピード感で走るのが、めちゃくちゃ気になりました。よくある映画で見る、怯えながら逃げるって難しいんだなぁ。
んで、いろんな人が犠牲になっていくんですが、幽霊ってのを利用してか、いきなり壁から出てきたり、さっきまでサメは森にいたのに急に街中にいたりと自由にやりたい放題。
さらにツッコミ出すと、キリがないくらいで、脈略とかそんなん考えるより感じろ!的な思いを感じ取りました。
あと、サメが人を襲う時の音がリンゴ齧ってるのかってくらい不思議な音がしていたのは笑ってしまいました。というか、全編通してサメが出てくるとなんか知らないが笑ってしまう。
ただ、Twitterで話題となっていたミスティック・シールドの所は見れてちょっと感動した。
いつ来る…、いつ来る…と待ち望んでいて、あの青空でおじさんとサメとの取っ組み合いが映った時に、私は思わず『キタ!』と声を出してして目をキラキラさせていた。
ただ、爆散した後はどうなるのか知らなかったので、まさか映画側から『どうだ?勝ったのか?よく分からん。』というセリフが飛び出した時には笑ってしまった。
すまんが、こっちもよく分からんのよ。
【サメ中毒】
正直、映画としてミスティック・シールドを見られたのは嬉しかったが、本当にそれだけだなぁと思ってしまったし、これだけで話題になったと思うとそれはそれで凄いなぁとも思う(小並感)。
頭からもっかい見るか?と聞かれたら難しい。
しかし、蝶々さんが夏に見られたウィジャ・シャーク2は見てみたいなぁと興味が出てきている程度には、私もウィジャ・シャークにハマってしまっているのかもしれない。
映画館での上映も終わってしまったし、Amazon primeとかに入ったら見てみるかなぁ…。
ん?
『ウィジャ・シャーク2』ミスティック上映会 – LOFT PROJECT SCHEDULE
まじかよ。
でも東京かぁ…。
ん?
オンラインでも見られる!
最高かよ…! 絶対観るわ。
ミスティック・シールド!