好喜心は何とかをなんとか

宮尾美也さんのことを中心とした私趣味のことを書いたブログです。毎週末付近に更新予定。

言えたじゃねぇか

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AM2:00

1月4日、26時。
そこには山黒音玄さんの年賀状企画に応募し忘れていた自分がいた。


眠りからふと目を覚ましてTwitterを覗いた時に、急に記憶が戻ったかのように、企画の事を思い出して手が震えた。

 

せっかく、好きになってその推しの手作りのモノが手に入るかもしれない機会を自らの行動力の遅さと怠慢さで失ってしまったことに、私の心は後悔と自責の念で一杯だった。

 


今からならまだ間に合うか?
いや、ダメだ、もう集計されている。


冬の天気のように、どんよりとした気持ちは外に降る雪の如く積もっていく。


ただただ後悔だけが、その心を支配していた。

 

 



音玄さんに伝えたかったこと

30分ほど呆然としていると、次第に頭も動きだしてくる。企画に応募できなかったこと、音玄人さんお手製の年賀状が手に入らないことに加えて、もう一つ私は失ったことがあることに気づいた。

 

それは、私の考える音玄さんの印象を知ってもらえなかったことである。応募条件となっていた、自分の考えを音玄さんに知ってもらう機会も失っていたのだ。

 

正直、こっちの方が気持ちとしては辛かった。もとより運は悪い方なのでプレゼントに応募できていたとしても手に入ることはなかったように思う。でも、自分の思いを書いてそれを読んでもらうことは誰にでもできたことではないだろうか。

 

そう思うと、本当に辛かった何をしているんだと。

 

だからね私は今ここに書くよ。私の思いを。

こんな過疎ブログに。インターネットの片隅にさ。

 

 

『まず、初めに見かけたときは可愛いって印象が強かった。切り抜きで見たのかな。発音というか話し方がふにゃふにゃしていてすごく惹かれた。あと、あすもあも凄く良かった。コロナで熱が下がらずに眠れなかった夜、音玄さんのあすもあを聴くと不思議と眠ることが出来たのは本当に感謝しているし、音玄さんをもっと知りたいと思ったきっかけだったと思う。見た目がバチバチに自分のタイプの子が、可愛いことをしている。』初めの印象はホントこんな感じだったと思う。

 

ただ、今では全く違う。

『今の印象で思い浮かべるのは企画の独自性の高さだと思う。個人的にヤバいなと思ったのはグルシャンの動画だ。グルシャンという言葉が世に出たときからヤバい文化があるな…と思っていたが、数年後それを動画にしてくれる子に出会えるとは思っていなかった。あとは、今回の応募企画もそうだが行動が早すぎる、と思う。アーカイブはすぐに再生リストに登録されるあたり最高だ。彼女自身、自分をかっこいいと言っているが、個人的に生き様がほんとかっこいいと思う。正月から11時間耐久配信をするタフさと覚悟。かっこいい以外、何物でもないでしょ。』と思っている。

 

 

この音玄さんのカッコよさについては、今度もう少し掘り下げていきたいな。

 

とにかく、彼女に伝えたかった思いをこの場で書き連ねられて、少し気持ちが救われたように思う。こんな日陰な所に書いても、彼女の目に入るとは思わないけどね。

 

 

 

無ければ作ればいい

ゆっくりと頭も動き出し、少しずつ企画に応募できなかった現実を受け止められるようになってきた。時計を見るとAM4時。今日が休みで良かった。

 

ただ、現実を受け止めたとて、年賀状が絶対に手に入らないという事実は変わらない。

企画に応募できなかったこの悲しさをどこかにぶつけるか、昇華しないととてもじゃないがやっていられない。そんなことを考えていると、ふとある考えが頭によぎった。

 

手に入らないのならば、作ればいいんだ。

 

そう思ってからは早かった。

スマホの中にある過去のメンシ限定動画じゃないスクショタイムで撮影した音玄さんの画像を取り出し、年賀状っぽい画像を足していく。

 

そんなこんなであっという間に”個人で楽しむ用の”音玄さんの年賀状ができた。

(こうしたことをすると良くないのであれば教えてもらえるとありがたい)

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とはいえ、やはりこれはあくまで私が作ったもの。本物の年賀状には音玄さんが触れているし、吐息もかかっているかもしれない。

 

少しでも本物に近づけようと、年賀状にあすもあも聞かせてみた。年賀状にあすもあを聞かせたのは恐らく世界でも私だけだろう。

 

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これで少しでも音玄さんの吐息を年賀状自身も感じ取ってもらえたかと思う。

 

とりあえず、取り急ぎ作ったものではあるが、この年賀状を自作してみて不思議と自分の気持ちはいくらか救われたような気がした。

 

 

 

 

今年の目標てこと

企画に応募し忘れた経験を踏まえて、今年の目標ではないが、こうした応募モノはすぐに行動するように今年はしていきたいと思う。

 

今回も、後で、あとで…としていたら忘れてしまいこんな結果になってしまった。

これは本当に反省すべきことかなと感じる。

 

自作した年賀状を見ると、やはり本物が欲しかったなぁという気持ちが強くなる。

たとえ当たらなかったとしても、抽選なりでドキドキしたかった。

 

 

年賀状を自作して気持ちが少し救われたと書いたけどさ。

 

わりぃ、やっぱつれぇわ。

 

 

 

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この行動力ですよ

と、上記のーーーの部分までを、1月5日の午前に書いておりました。

 

するとどうでしょう。

音玄さんはその日のうちにメンシ限定動画で当落発表を行い、サプライズもくれた。

 

さらには、今回の年賀状に使用したイラストをネットプリント出来るようにまでしてくれた。

 

神か? 女神か?

 

というわけで、さっそくプリントアウトしてきた。

 

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良い。

 

良すぎる。

 

最高だ。

 

プリントできる期間はまだまだあるためもっとプリントしてこようと思う。

 

ホント音玄さんのこの行動力には脱帽する。

そして我々へのファンサが手厚い。

 

音玄さんを推していて、よかった。

これからも応援していきたい、と改めて気持ちを引き締める経験となった。